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コンゴ民主共和国保健省次官が当センターを訪問されました

日程:2016年9月12日(月曜日)~16日(金曜日)5日間

国際医療協力局では、コンゴ民主共和国より保健省次官を始めとする政府高官を日本に招聘して研修を実施しています。本研修は、日本の保健行政における戦略的マネージメントの実施状況を共有して、同国の保健行政の改善のための方策を検討することを目的としています。今年度は、コンゴ民主共和国保健省次官、大臣官房長、疾病対策局長、国立生物医学研究所 ウイルス部長、教授の計5名が来訪されました。国立感染症研究所、新潟県庁、新潟県保健環境科学研究所、三条保健所、新潟市民病院を視察し、日本の感染症サーベイランスシステムやラボネットワークについて研修されました。また、両国の交流を深めるために国立感染症研究所にて「コンゴ民主共和国の感染症サーベイランスの現状と将来/エボラと黄熱病の経験から」をテーマに、オープンセミナーを開催しました。

研修の最後に春日理事長は、コンゴ民主共和国保健省次官らの表敬を受けました。ムケンゲシャイコンゴ民主共和国次官からは、国際医療研究センターから派遣されている保健省アドバイザーや黄熱病の緊急援助隊派遣等に対する感謝の言葉が述べられ、更なる貢献に対する期待が述べられました。

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