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グローバルヘルス政策研究センター(iGHP)設立記念国際会議を開催
-岐路に立つグローバルヘルス:将来の政策を構築していく研究の役割とは-

2017年1月16日

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター

背景

昨年5月、日本でG7伊勢志摩サミットが開催されました。このサミットにおいて各国首脳は、今後も更なるグローバルヘルスの発展に具体的な尽力を重ねていくことで合意しました。なかんずくG7サミット議長国である日本が最も重点を置いた目標の一つが保健・医療システムの改革です。とりわけ、既存のグローバルヘルスの枠組みを強化し、世界的流行が懸念される感染症や人類の生命を脅かす危険な公衆衛生上の緊急事態にもより迅速、かつ的確に対応できるシステムづくりの必要性が強調されました。

日本はこれまで長年にわたりユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)をはじめとする政策や、強靭で持続可能、かつ柔軟な医療保健システムの重要性を主導的に提唱してきました。このグローバルヘルス政策研究センター(iGHP)の設立もその日本のたゆまざる努力と貢献の成果の一つであります。iGHPは主としてグローバルヘルス政策に資する代表的なシンクタンクとしてのミッションに基づいて設立されました。

目標

iGHPは国内外を問わず、官民学のあらゆる部門が世界中の研究機関と連携してグローバルヘルスの発展のために貢献することを目標としています。また、教育研究機関として国内外での研究の機会を提供し、次世代のリーダーとなる優秀な学者や研究者を育成することも重要課題の一つとして掲げています。その研究成果はインターネット上で公開され、世界中からいつでもアクセス可能になります。iGHPは国立国際医療研究センター・国際医療協力局の下で生まれた研究機関として、今後、地域社会、国家、及び地球規模で寄与して参ります。

政治的混乱、人口移動、人道的危機、地球温暖化、そして目まぐるしく拡大する経済統合の真っただ中にある今日、グローバルヘルスはまさに人間の安全保障に関わる最も重要な課題の一つです。グローバルヘルス政策を語らずして、将来の平和で持続可能な世界の開発・展望は望めないといっても過言ではありません。

今回この特別な開設記念会議のために、世界中から最も権威のあるグローバルヘルスの専門家の方々をパネリストにお迎えします。移り行く時代の変化とともに進化を遂げてきたグローバルヘルス政策、今日まで世界が達成してきた偉大なる業績、そして政策研究が担っている将来に向けての課題と挑戦の役割を重点的に議論して頂きます。

暫定プログラム (※順不同・敬称略)

14:00-14:10   開会の辞
            (iGHP センター長 渋谷 健司)

14:10-14:20   主催者挨拶
            (国立国際医療研究センター 理事長 春日 雅人)

14:20-14:30   ご来賓挨拶
            (厚生労働大臣 塩崎 恭久)
            (公益社団法人 日本医師会 会長 横倉 義武)

14:30-14:50   基調講演 1
            (タイ IHPF 代表 Suwit Wibulpolprasert)

14:50-15:10   基調講演 2
            (中国 香港大学医学部 学部長 Gabriel M. Leung)

15:10-15:30   基調講演 3
            (英国 The BMJ 編集長 Kamran Abbasi)

15:30-15:45    休憩

15:45-16:15   iGHP: そのビジョンと活動
            (iGHP センター長 渋谷 健司)

16:15-17:15   パネルディスカッション
     モデレーター  :Kamran Abbasi(英国・The BMJ)
     パネリスト   :Yan Guo(中国・北京大学)
              仲佐 保(国立国際医療研究センター・国際医療協力局)
              渋谷 健司(グローバルヘルス政策研究センター)
              Göran Thomson(スウェーデン・カロリンスカインスティテュート)
              Suwit Wibulpolprasert(タイ・IHPF)
              Majid Ezzati(英国・インペリアルカレッジロンドン)
              Gabriel M. Leung(中国・香港大学医学部)

17:15-17:20   閉会の辞
            (国立国際医療研究センター 国際医療協力局長 鎌田 光明)

17:30-18:30   レセプション

日時

2017年3月2日(木曜日)午後2時-5時30分

場所

〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
国立国際医療研究センター 国際医療協力研修センター 5階 大会議室
アクセス

注意事項

取材に来られる場合は、下記問い合わせ先に連絡いただければ、会場内に場所を確保いたします。

本件に関するお問合せ先

国立国際医療研究センター 国際医療協力局 グローバルヘルス政策研究センター
上地 真泉(うえち まなみ)
電話:03-3202-7181(2208)
   03-6228-0562(直通)
FAX :03-3202-7364
E-mail: iGHP1@it.ncgm.go.jp
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1

取材に関するお問合せ先

国立国際医療研究センター 企画戦略局 広報企画室
広報係長:三山 剛史(みやま つよし)
電話:03-5273-5258(直通) <9:00~17:00>
E-mail:tmiyama@hosp.ncgm.go.jp