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「The Second WHO Western Pacific Region Partners’ Forum 2021」に国際医療協力局 連携推進課長 藤田雅美医師が登壇しました

国際医療協力局 連携推進課長 藤田雅美医師が、6月30日(水)-7月2日(金)にオンライン開催されたWHO西太平洋事務局(WPRO)主催「The Second WHO Western Pacific Region Partners’ Forum 2021」の2日目のセッションの一つ「Thematic priority breakouts-Reaching the unreached」にパネリストとして登壇しました。

藤田医師は発表において、国際医療協力局が取り組む外国人のコロナ関連保健医療アクセス改善のための活動の概要について説明し、外国人コミュニティー、外国人相談、保健所、医療機関などが連携する重要性を強調しました。また、パネルディスカッションでは、外国人コミュニティーを含めた様々なステークホルダーからの聞き取り調査に基いて、保健医療へのアクセス改善に役立つ橋渡しの役割を模索してきた経験を紹介しました。

このフォーラムは2019年に第1回が開催されています。今回は新型コロナ感染症が続く中、西太平洋地域のWHO関連機関・団体・個人が将来に向けたより強固な連携協力を行うことを目指して開催されました。

国際医療協力局はWHO協力センター(WCC)として、WPROの活動に貢献しています。


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    連携推進課長 藤田雅美医師

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    パネリスト

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    発表資料より

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    発表資料より