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トップページ > JICA課題別研修オンライン「アフリカ仏語圏女性とこどもの健康改善~妊産婦・新生児ケアを中心に」

【JICA課題別研修】「アフリカ仏語圏女性とこどもの健康改善~妊産婦・新生児ケアを中心に~(行政官対象)」をオンラインで実施しました

NCGM国際医療協力局では、2003年度から母子保健をテーマに特にニーズの高いサブサハラ地域(仏語圏)を対象としたJICA課題別研修を実施しています。今年度は、初のオンラインでの研修「アフリカ仏語圏女性とこどもの健康改善~妊産婦・新生児ケアを中心に~」を、JICA東京とアフリカをつなぎ実施しました。

研修員は、ベナン、ブルキナファソ、ブルンジ、ガボン、セネガル、コートジボワール、コンゴ民主共和国、ギニアの8か国17名の母子保健にかかわる行政官です。女性とこどもの健康にかかわる課題(COVID-19の現状を含む)に対し、日本の事例と教訓、アフリカ各国の現状や課題等を共有し、課題解決のための熱い議論を交わしました。

本研修は、この5日間に加え、1か月後に1日間フォローアップとして、合計6日間の研修を予定しています。従来のやり方では海外の人材に対しては、研修後のフォローアップが実施できないという課題がありましたが、今回の研修ではオンラインの強みを生かし、実現させようと考えています。

2020年度課題別研修・アフリカ仏語圏女性とこどもの健康改善