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ナイチンゲール誕生日の5月12日は、「看護の日」

2019年4月19日
国立研究開発法人国立国際医療研究センター

イベント

日　時：2019年5月10日（金）10:00～～2019年5月16日（木）15:00
場　所：国立国際医療研究センター病院
　　　　◎1階・正面玄関総合案内前スペース（パネル展示）
　　　　◎地下1階・アトリウム（看護フェア）

看護フェア～看護の心をみんなの心に～

日　時：2019年5月10日（金）10:00～15:00
場　所：国立国際医療研究センター病院
　　　　地下1階・アトリウム
参加費は、いずれも無料

国立研究開発法人国立国際医療研究センター（略称：NCGM）は、5月10日（金）10時から5月16日（木）15時まで、『看護の日イベント』を開催いたします。期間中の5月10日（金）10時から15時まで、「看護フェア～看護の心をみんなの心に～」を開催いたします。

NCGMセンター病院看護部は、毎年5月12日の「看護の日」、および「看護週間」に合わせて、看護職への関心をもっていただき、市民の健康向上に寄与する看護師の仕事を広く知っていただくことを目的にイベントを開催しています。

国際看護師協会は、1965年から、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日を国際看護師の日に制定しました。その後、日本においても「看護の日の制定を願う会」の運動をきっかけとして、旧厚生省によって1990年に5月12日が看護の日と制定され、12日を含む週の日曜日から土曜日までを「看護週間」（本年の看護週間は、5月12日（日）から5月18日（土）まで）としました。

日本における「看護の日」制定の背景には、看護職に対する理解を深めると共に、21世紀の高齢化社会に向けて、誰もが看護の心を育むきっかけになればという思いがありました。

「看護の日」は、毎年、日本看護協会によってテーマが決められています。今年のテーマは『看護の心をみんなの心に』です。イベント期間中には、NCGMの各病棟で行われている看護場面の紹介や、専門看護師、認定看護師の活動についてパネルで紹介します。

加えて本年は、2020年のフローレンス・ナイチンゲール生誕200年の記念の年に向け、Nursing Now（ナーシング・ナウ）キャンペーンを実施しており、看護部がナイチンゲールに関する展示を行うほか、国際医療協力局がNursing Nowキャンペーンの紹介展示を行います。Nursing Nowキャンペーンは、英国の議員連盟が主体となり、看護職が持つ可能性を最大限に発揮し、世界が抱える健康課題に積極的に取り組み、人々の健康を向上することに貢献するために、看護職一人ひとりが行動することを目指しています。

イベント期間中の5月10日（金）の看護フェアでは、11時から12時まで「看護の市民講座」として、糖尿病、脳卒中をテーマに専門・認定看護師による公開講座や、参加者と共に健康体操を実施します。その他にも血糖チェックや看護相談ブースを設け、看護師による健康指導、栄養士による栄養指導を行います。

本イベントはどなたでも、無料でご参加いただけます。事前参加登録などは不要です。

看護の日イベント、および看護フェアの開催概要は、以下の通りです。