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2019年度 国際保健基礎講座 第3回 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
~UHC達成の要は、保健システム強化~

2019年6月27日

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局

  • 日 時:2019年7月27日(土)13:00~16:00
  • 場 所:国立国際医療研究センター
        国際医療協力研修センター3階・会議室
  • 参加費:1,000円(教材費)
        ※学生割引 500円(当日、学生証提示)

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、7月27日(土)13:00から16:00まで、2019年度 第3回 国際保健基礎講座 「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」を開催します。

国際保健基礎講座は、国際保健医療協力に関心がある人を対象に、国際保健医療に関連する基本的な知識や考え方を習得することを目標にしています。2007年から開催しており、今年で13年目の開催となります。
講座は1回3時間で全10回。講義、ワークショップ、ディスカッションなどを取り入れた“参加型”の構成で、国際保健医療協力の現場での事例を交えた実践的な内容となっています。

今回のテーマは、“ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)”です。UHCは、「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」ことを意味しています。すなわち、すべての人が経済的な困難を伴うことなく、保健医療サービスを享受することを目指しています。持続可能な開発目標(SDGs)においてもゴール3(健康と福祉)の中で、UHCの達成が掲げられています。UHCを達成するためには、WHO(世界保健機関)が提唱する保健システムフレームワークの6つの構成要素(①保健医療サービス提供、②保健人材、③保健情報、④医薬品・ワクチン・医療機器、⑤保健財政、⑥リーダーシップとガバナンス)を強化することが求められます。

こうした状況を踏まえ、今回の基礎講座では、保健医療サービス提供と保健財政を中心に講義を行います。保健医療サービス提供については、「5つのステップ」があること、その充実・強化にあたっては、提供側と需要側双方の取り組みが必要であることを学びます。保健財政については、いくつかの国での取り組みなど、社会医療保障制度を紹介しながら、保健財政の基礎を学びます。

グループワークでは、途上国における「あるケース」を提示した上で、保健医療サービス提供における課題の抽出と改善点について、グループで検討して分析していただきます。

講師の野田信一郎医師は、保健システムの専門家です。ホンジュラスでのJICAリプロダクティブヘルス向上プロジェクトでは長期専門家とチーフアドバイザーを歴任しました。ラオスでは、保健省の事業調整能力強化のための技術協力に携わりました。各国での経験や実績をベースに、UHCについて世界的な潮流や現場での取り組みになどついて、初心者の方でも分かりやすく講義を行います。

グローバルヘルスや公衆衛生を学んでいる方、国際保健医療協力に関心のある方、将来海外で活躍したいと思っているけれど、きっかけがないと思っている方など、たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。

第3回 国際保健基礎講座 「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」 の開催概要は、以下の通りです。

2019年度 国際保健基礎講座 第3回 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)
~UHC達成の要は、保健システム強化~

日時

2019年7月27日(土)13:00~16:00
※12:30受付開始

場所

国立国際医療研究センター 国際医療協力研修センター3階・会議室
東京都新宿区戸山1-21-1

交通アクセス

地下鉄を利用の場合

都営大江戸線「若松河田駅」下車 徒歩5分
東京メトロ東西線「早稲田駅」下車 徒歩15分

都バスを利用の場合

  1. 新宿駅から(宿74系統)
    医療センター経由女子医大行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
  2. 大久保駅・新大久保駅から(橋63系統)
    新橋行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
  3. 市ヶ谷駅・新橋駅から(橋63系統)
    小滝橋車庫行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分
  4. 都営飯田橋駅前(C1またはC3)から(飯62系統)
    牛込柳町駅経由小滝橋車庫行き「国立国際医療研究センター前」下車 徒歩0分

講師

国際医療協力局 医師 野田 信一郎(運営企画部 保健医療協力課長)

定員

30人

参加申込

参加希望の方は、国際医療協力局ウエブサイトの以下URLからお申し込みください。
https://forms.gle/bNr6pC7LST7M7fD57
※応募多数の場合、早めに登録を締め切る場合があります。

参加費

1,000円  ※学生500円(当日、受付で学生証をご提示ください)
※参加費は当日、来場時に受付にてお支払いください。おつりのないようにご用意ください。

※報道関係の皆様のオブザーバー聴講は、無料です。
 聴講をご希望の場合は、以下担当あてに、メールまたは電話でご一報ください。

今後のスケジュール(予定)

テーマ日時
第4回 国際保健を支える保健人材 2019年8月24日(土)13:00~16:00
第5回 途上国における医療の質改善 2019年10月26日(土)13:00~16:00
第6回 疾病対策概論   2019年11月16日(土)13:00~16:00
第7回 母子保健概論 2019年12月21日(土)13:00~16:00
第8回 国際緊急援助隊の活動で見えたこと
 ~災害と公衆衛生危機~
2020年1月25日(土)13:00~16:00
第9回 もう迷わない!情報検索 虎の巻! 2020年2月22日(土)13:00~16:00
第10回 今日からあなたもプランナー 2020年3月28日(土)13:00~16:00

国際保健基礎講座について

いずれの回からでも、また1回だけの参加も可能ですが、全10回の講座のうち 8 回以上出席した参加者には修了証書を授与しています。
修了者は「国際保健医療協力研修」の講義期間が免除されるなど、国際医療協力局が実施する他の研修とも連動しています。

NCGM国際医療協力局について

NCGM国際医療協力局は、保健医療分野における日本を代表する国際協力機関です。
厚生労働省や外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、世界保健機関(WHO)などと連携しながら、開発途上国の医療や保健衛生の向上を図るための支援を行っています。その一環として、グローバルに活躍できる保健医療人材の育成を目的に、国内向けにさまざまな講座や研修コースを提供しています。

一般の皆様からのお問い合わせ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 研修課
研修事務局
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2738
e-mail :kensyuka@it.ncgm.go.jp

報道関係の皆様からのお問い合わせ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
増田 英明、小土井(こどい)(はるか)
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181 (内線:2744、またはPHS:5002)
e-mail:koho@it.ncgm.go.jp