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2022年度 第3回仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク定例会(通称LAF会)を開催しました

NCGM国際医療協力局は、12月12日(月)に、第3回L'amicale de la Santé en Afrique Francophone定例会(通称LAF会)をオンラインで開催しました。
LAF会は、仏語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。2010年から活動を開始し、メンバーは現在約399名です。

今回は、セネガル共和国保健行政アドバイザー・保健社会活動省官房技術顧問を務めるNCGM国際医療協力局 野田 信一郎(のだ しんいちろう) から「セネガルにおける COVID-19とその対応」をテーマに、WHO(世界保健機関)のCOVID-19対応のための戦略フレームに添って、日本との比較を交えながら、詳細なお話がありました。
講演後の質疑応答では、今後の日本のCOVID-19対応のあり方にも話題が広がり、示唆的で、刺激的な議論が繰り広げられました。

今回は47名の皆様に参加いただきました。ご参加いただいた国際協力関係、報道関係の皆様、ありがとうございました。
LAF会は不定期で開催しています。今年度は今回が最後となりますが、次年度も引き続き開催していく予定です。
開催の詳細が決まりましたら、NCGM国際医療協力局Webサイトでご案内します。

  • 2022年度 LAF会 第3回レポートー1

    (写真上段左)セネガル共和国保健行政アドバイザー・
    保健社会活動省官房技術顧問 野田信一郎

  • 2022年度 LAF会 第3回レポートー2

    参加者のみなさん

お問合わせ

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局 LAF会
e-mail:tenkaiseminar@it.ncgm.go.jp