採用情報
募集職種
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専門家に求められるスキルとキャリアパス
国際医療協力局では、国際保健医療協力の専門家としてプロフェッショナルな仕事をする上で必要なスキルを5つに分類し、個人の特性に合わせた人材育成プログラムが組まれています。新規採用された人材は、最初の5年間にこれらのスキルをバランスよく高めて実務レベルを向上させることが期待されています。
国際保健分野専門能力
国際保健分野として、公衆衛生、母子保健、感染症、保健システム、疫学・統計、政策、医療経済、保健人材育成などの専門知識を持つ
マネジメント能力
海外事業案件の形成と仕組みを理解し、プロジェクト・マネジメントなどの知識を持って国内外で業務を遂行する
人材育成能力
国内外の保健医療人材養成研修を企画・運営する
政策提言能力
国際保健の政策を理解し、海外の政府機関や国際機関で政策を提言する
調査研究能力
研究計画を作成し、調査・分析手法に基づいて調査研究を行い、成果をまとめて発表する
若手の専門家は、すでにプロフェッショナルとして活動中のシニア専門家の指導を受けながら、実際の活動に参加し、必要な業務に取り組んでいきます。各スキルには1年目、3年目、5年目の段階に分けて目標とするレベルがあります。