コンテンツにジャンプ

トップページ > ライブラリー > NEWSLETTER

NEWSLETTER

明日の国際保健医療協力マガジン

 ISSN 2186-9650

国際医療協力局の活動を通じて、グローバルヘルスと国際保健医療協力の世界を分かりやすく紹介する広報誌です。

【最新号】

NLvol21_Special_Edition.png
NEWSLETTER 2025 vol.21 Special Edition(PDF:2660KB)

特集:国際医療協力局と健康危機対応

1986年10月1日に発足した、国立国際医療研究センター(NCGM)国際医療協力局は、今年39年目を迎えました。その歴史の中で、世界26か国に局員を派遣して、様々な国際保健医療協力活動を行ってきました。さらに国際協力の経験を生かして、日本国内での災害・復興支援や感染症アウトブレイク対応、在住外国人支援等にも取り組んできました。 2025年4月、我々NCGMは、国立感染症研究所と統合し、「国立健康危機管理研究機構(JIHS)」として発足することになりました。この節目として、今号は「国際医療協力局と健康危機対応」をテーマにとりあげ、特別号としてお届けします。

目次

はじめに NCGM国際医療協力局長 宮本哲也

国際医療協力局と健康危機対応の歴史

Special Interview 紛争地域で弱き人々の命と健康を守ること
笹川記念保健協力財団会長(元NCGM国際医療協力局課長) 喜多悦子

HEALTH CRISIS FILE 01 1979ーカンボジア難民医療援助
■コラム01 私と国際医療協力局 村上仁

HEALTH CRISIS FILE 02 1996ー在ペルー日本大使公邸人質事件
■コラム02 病院の看護師からの転身 馬場洋子

HEALTH CRISIS FILE 03 2003一重症急性呼吸器症候群(SARS)
■コラム03 私と国際医療協力 虎頭恭子

HEALTH CRISIS FILE 04 2009ー新型インフルエンザ(H1N1)
■コラム04 私と国際医療協力 菊池識乃

HEALTH CRISIS FILE 05 2011ー東日本大震災
■コラム05 私と国際医療協力 池本めぐみ

HEALTH CRISIS FILE 06 2020一新型コロナウイルス感染症

Special Interview COVID-19 パンデミックと国際保健医療協力の経験を振り返って 
元NCGM国際医療協力局運営企画部長 明石秀親
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授/元NCGM国際医療協力局運営企画部長 藤田則子
■コラム06 海外での経験を国内における外国人の健康対策に役立てる 藤田雅美

HEALTH CRISIS FILE 07 2023ーザンビア共和国のコレラアウトブレイク
■コラム07 私とグローバルヘルス 清水栄一

NEWSLETTER x40アーカイブ2010-2025

おわリに NCGM国際医療協力局運営企画部長 蜂矢正彦

バックナンバー

Get Adobe Reader

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。