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企業・団体の海外展開支援
国際医療協力局は、国際保健医療の分野における豊富な実績と海外拠点を中心に広がるグローバル・ネットワークを生かして、公的機関や民間企業等の保健医療関連の海外展開を支援しています。
企業相談窓口
国際医療協力局は、公的機関・民間企業・団体から、開発途上国の保健医療に関するさまざまな相談を受け付けております。医療製品のアクセス&デリバリー
UHC達成に向け、質の高い医療技術と医療製品を低・中所得国に合う形で住民に届け、健康向上につなげる活動に取り組んでいます。そのアプローチとして、7つのステップ(1.現状分析、2.開発設計、3.認証登録、4.選定と優先づけ、5.国際公共調達、6.流通と保管、7.保健医療サービス)を包括的に支援しています。
■こちらから
WHO技術報告書シリーズ 「必須体外診断検査の選択と使用(抜粋版)」日本語版
ー2022年第4回WHO体外診断検査に関する戦略諮問委員会報告書(WHO必須体外診断検査リスト第4版を含む)ー
体外診断検査へのアクセス改善へ向けて、WHOが各国での使用を推奨する体外診断検査を掲載する必須体外診断検査リスト(EDL)第4版を含む報告書です。EDLは臨床検査サービスおよび体外診断検査へのアクセスに関する方針を示すために開発され、体外診断検査のカテゴリー一覧と、体外診断検査の使用に関する推奨事項(医療現場の状況に則した分析法、検査目的、検体の種類)が記載されています。
WHO発行の原文はこちら
The selection and use of essential in vitro diagnostics: report of the fourth meeting of the WHO Strategic Advisory Group of Experts on In Vitro Diagnostics, 2022 (including the fourth WHO model list of essential in vitro diagnostics)
WHOのEDL関連情報はこちらからご覧になれます。
https://www.who.int/teams/health-product-policy-and-standards/assistive-and-medical-technology/medical-devices/selection-access-and-use-in-vitro
テクニカル・レポート:低・中所得国における医療製品のアクセス&デリバリー ーUHC 達成に向けた医療製品展開ー
UHC達成に向け、日本の医療技術・医療製品の国際展開を通じて、低・中所得国の医療水準向上に取り組むことの重要性や課題を理解いただくこと、この課題を解決するために活動されている日本企業を支援することを目的としたレポートです。 日本企業の国際展開を支援する政府・公的機関を含め、この分野にご関心のある方々へも有益な情報となっております。
レポートはこちらからご覧いただけます。
企業のための医療の国際展開入門「医療製品のアクセス&デリバリー」
ISSN 2758-2930
NCGM国際医療協力局では、日本の医療製品を低・中所得国で展開するために参考となる情報をわかりやすく企業の皆様に提供するため、『企業のための医療の国際展開入門: 医療製品のアクセス&デリバリー』Vol. 1-7を制作しました。日本企業の国際展開を支援する政府・公的機関を含め、この分野に関心のある方々へも有益な情報となっております。