ミッション
国際医療協力局は、
地球上のすべての人々が
健康な生活を送ることが等しくできるような世界を目指し、
低・中所得国をはじめとする世界の保健向上のために専門性を提供し、
また、我が国にその経験を還元します。
私たちは、日本の国際保健医療協力の中核的機関として、あらゆる国の人々が格差なく健康に暮らせる社会を目指し、医療・保健衛生の向上を推進します。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられているゴール3「すべての人に健康と福祉を」の達成に向け、乳幼児死亡率の削減や、妊産婦の健康改善、HIV/AIDSやマラリアなどの病気の蔓延防止の達成、グローバルな課題である感染症対策、さらにはユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の進展において、低・中所得国をはじめ、さまざまな援助機関や国際機関と協調し、課題解決に向けて取り組みます。
人材育成と仕組みづくりのノウハウ、国際的課題の解決策を開発・展開する技術力、マクロ・ミクロレベルの協調のための調整力など、私たちの豊かな知見を結集し効果的で質の高い国際保健医療協力を展開します。