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フィリピン政府・WHO西太平洋地域事務局担当官が来訪し、高齢化対策についての意見交換会を行いました

今回はWHO西太平洋地域事務局からの依頼を受けたもので、「フィリピンでの高齢化率はまだ8-9%と低いものの高齢化に備えて日本から学びたい」という、フィリピン政府関係者(内閣府/ National Commission of Senior Citizens、保健局/ Department of Health)7名と、WHO西太平洋地域事務局担当官等6名が来訪しました。

意見交換会は、NCGM発刊の英文学術誌「Global Health & Medicine」の日本の超高齢化社会における医療・看護・介護についての特集号(2024 February Vol.6, No.1)の論文を基に進められました。
NCGM側からは、国際医療協力局長、部長らの他、論文執筆者も参加し、日本の高齢化とその対策について振り返り、フィリピンの現状を踏まえ、時間を延長するほど興味深い議論となりました。

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