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ラオス保健省視察団が来訪しました

国際医療協力局は、国立感染症研究所(感染研)と協力してワクチン予防可能疾患の血清疫学研究等を通じ、ラオスの予防接種プログラムを継続的に支援しています。
昨年度は日本脳炎の血清疫学研究を実施し、その際に採取された検体は現在、感染研で測定中です。

今回は、6月9日から約1週間日本脳炎調査関係者6名を日本に招聘して、感染研の視察や予防接種プログラムに関する意見交換、今後の連携についての打ち合わせを行いました。
また6月13日(木)には、NCGMセミナー「ラオスでのワクチン予防可能疾患対策におけるNIID/NCGMとの連携」を開催しました。

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