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国立国際医療研究センター病院看護職海外研修を実施しました

国立国際医療研究センター病院看護師を対象とした「看護職海外研修」を実施し、2名の看護師が参加しました。研修では10月22日から30日までラオスの首都ビエンチャンを訪問し、保健省保健人材カウンシルの看護助産委員会委員長と面会、総合病院や保健センターの視察などを行いました。ラオスの人々の温かさや看護に対する熱い思い、更にラオスの文化に触れながら、充実した9日間を過ごしました。

保健省保健人材カウンシルの看護助産委員会委員長との面会では、ラオスの看護分野における国際医療協力局との協力のあゆみや、ラオスの看護分野の今後の展望についてご講義頂きました。日々発展し続けるラオスの看護分野について知見を得ることができました。
総合病院の訪問では、病棟や手術室を視察し、ラオスの3次病院における看護師の役割について学びました。 ビエンチャン中心地から車で1時間ほどのところに位置する保健センターの訪問では、医師の配置されていない1次医療施設における看護師の役割について学びました。

  • 202411_kango_1.png保健省保健人材カウンシル看護助産委員会委員長(写真右)との面会
  • 202411_kango_2.png保健センターの訪問

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総合病院(ミタパープ病院)の訪問