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明日の国際保健医療協力magazine 最新号『NEWS LETTER』 vol.10 / 2019発行
特集 保健医療が支えるTOKYO 2020
2019年4月18日
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、“明日の国際保健医療協力magazine”の最新号として、『NEWS LETTER』 vol.10 / 2019を発行しました。
『NEWS LETTER』は、グローバル・ヘルス、国際保健医療協力の潮流やキーワード、国際医療協力局の活動のご紹介を通じて、グローバル・ヘルスと国際保健医療協力の実際についてご理解をいただく広報誌です。2010年の創刊以来、今回で通算第27号の発行となります。最新号の特集は、「保健医療が支えるTOKYO2020」。2020年夏、TOKYO2020が開催され、世界中からたくさんの人が集まる中、感染症流行や救急患者の増加、バイオテロなど、健康危機のリスクが高まると言われています。保健医療は、この世界最大のスポーツの祭典において、健康危機をどのように回避し、いざというときにどのように備えるのか、今回のテーマに取り上げました。
今回の『NEWS LETTER』最新号では、TOKYO2020の基本的な開催情報をはじめ、「TOKYO2020で想定される健康危機」「RIO2016とジカ熱アウトブレイク」「保健医療はどう備えるのか」など『オリンピックと健康危機』について解説しているほか、「感染症サーベイランスシステム」「TOKYO2020にむけてNCGMができること」「保健医療分野のレガシー」などについて、分かりやすく紹介しています。
『NEWS LETTER』 VOL.10 / 2019の概要は、以下の通りです。
『NEWS LETTER』 vol.10 / 2019
特集 保健医療が支えるTOKYO2020
仕 様 : A5サイズ、24ページ、カラー印刷
発行日 : 2019年3月31日
発行者 : 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
内 容 :
- NCGM国際医療協力局 NEW TOPICS
- TOKYO2020を知ろう
- TOKYO2020で想定される健康危機
- RIO2016とジカ熱アウトブレイク
- 保健医療はどう備えるのか
- 感染症サーベイランスシステム
- EVENT REPORT:第7回織田記念国際シンポジウム
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた健康危機・医療への備え - TOKYO2020に向けてNCGMができること
- 保健医療分野のレガシー
- 国際医療協力局の専門家のお昼ご飯
- EVENT information
《ご参考》 『NEWS LETTER』 発行リスト
※『NEWS LETTER』のバックハンバーは、国際医療協力局ウエブサイトで全てダウンロードできます。
http://kyokuhp.ncgm.go.jp/library/newsletter/index.html
『NEWS LETTER』 vol.10 / 2019
NCGM国際医療協力局について
NCGM国際医療協力局は、保健医療分野における日本を代表する国際協力機関です。
厚生労働省や外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、世界保健機関(WHO)などと連携しながら、開発途上国の医療や保健衛生の向上を図るための支援を行っています。その一環として、グローバルに活躍できる保健医療人材の育成を目的に、国内向けにさまざまな講座や研修コースを提供しています。
本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
増田 英明
TEL:03-3202-7181(代表)[内線]2744 [PHS]5002
e-mail:koho@it.ncgm.go.jp