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明日の国際保健医療協力magazine 最新号 『NEWS LETTER』 vol.11/ 2019発行
特集 グローバルヘルスと「医療の質」- SDGs時代の患者安全
2019年10月25日
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、“明日の国際保健医療協力magazine”の最新号として、『NEWS LETTER』 vol.11/ 2019を発行しました。
『NEWS LETTER』は、グローバルヘルス、国際保健医療協力の潮流やキーワード、国際医療協力局の活動のご紹介を通じて、グローバルヘルスと国際保健医療協力の実際についてご理解をいただく広報誌です。2010年の創刊以来、今回で通算第28号の発行となります。最新号の特集は、“グローバルヘルスと「医療の質」”。病院で医療サービスを受ける時、多くの人の望みは十分に清潔な環境で適切な検査と診断を受け、安全に治療が進み、病気や怪我が治ることです。日本では保険証があれば一定の自己負担で誰もが安心して必要な医療サービスを受けることができます。しかし、世界にはそれが叶わない保健医療水準の国がたくさんあります。今より少しでも質の高い医療を提供するために、日本の国際保健医療協力活動を通じて、現地の医療機関とそこで働く医療スタッフが続けている取り組みがあることを、今回紹介いたします。
今回の『NEWS LETTER』では、そもそも“医療の質とは何か?”をはじめ、“医療の質と患者安全の歩み”
“医療の質ってどう高めるの?”など、医療の質について解説しているほか、東南アジアでの医療の質改善プロジェクトをご紹介し、グローバルヘルスと医療の質の関係性、国際社会の患者安全への取り組みについて、分かりやすく紹介しています。
『NEWS LETTER』 vol.11 / 2019の概要は、以下の通りです。
『NEWS LETTER』 vol.11 / 2019
特集 グローバルヘルスと「医療の質」
SDGs時代の患者安全
仕 様 : A5サイズ、24ページ、カラー印刷
発行日 : 2019年9月30日
発行者 : 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
内 容 :
- NCGM国際医療協力局 NEW TOPICS
- グローバルヘルスと医療の質 SDGs時代の患者安全
- 医療の質って何だろう?
- 医療の質と患者安全の歩み
- 医療の質ってどう高めるの?
- 途上国には途上国の医療の質がある
- 医療の質改善プロジェクト ラオス4県の病院をもっときれいに
-
医療の質改善プロジェクト ベトナム南部チョーライ病院をもっと安全に
-
医療の質改善プロジェクト ベトナムの看護師に患者安全を学ぶ機会を
- グローバルヘルスと医療の質 国際社会の患者安全への取り組み
- EVENT information
《ご参考》 『NEWS LETTER』 発行リスト
※『NEWS LETTER』のバックハンバーは、国際医療協力局ウエブサイトで全てダウンロードできます。
http://kyokuhp.ncgm.go.jp/library/newsletter/index.html
『NEWS LETTER』 vol.11 / 2019
NCGM国際医療協力局について
NCGM国際医療協力局は、保健医療分野における日本を代表する国際協力機関です。
厚生労働省や外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、世界保健機関(WHO)などと連携しながら、開発途上国の医療や保健衛生の向上を図るための支援を行っています。その一環として、グローバルに活躍できる保健医療人材の育成を目的に、国内向けにさまざまな講座や研修コースを提供しています。
本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
小土井 悠
TEL:03-3202-7181(代表)[内線]2744 [PHS]5160
e-mail:koho@it.ncgm.go.jp