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明日の国際保健医療協力magazine 最新号 『NEWSLETTER』vol.14/2021
特集 看護職とグローバルヘルス
2021年3月31日
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、“明日の国際保健医療協力magazine”の最新号として『NEWSLETTER』vol.14/2021を発行しました。
『NEWSLETTER』は、グローバルヘルス、国際保健医療協力の潮流やキーワード、国際医療協力局の活動の紹介を通じて、グローバルヘルスと国際保健医療協力の実際についてご理解をいただくことを目的としたNCGM国際医療協力局の広報誌です。2010年の創刊以来、今回で通算第31号の発行となります。
最新号の特集は「看護職とグローバルヘルス」です。
昨年、2020年は、医療・看護の改革に挑んだフローレンス・ナイチンゲールの生誕200年を記念し定められた国際看護年。世界保健機関(WHO)と国際看護師協会(ICN)は、2018年から、本年2021年6月まで、看護職への関心と理解を深め、その地位向上を図ることにより、人々の健康の向上に貢献することを目的に『Nursing Now』キャンペーンを世界的に展開しています。NCGM国際医療協力局は、日本の『Nursing Now』キャンペーンの実行委員として、様々な活動を推進しています。
看護職は、保健・医療の分野で最も人数の多いエキスパート集団です。
今回の『NEWSLETTER』では、看護職が、病院だけではなく、様々なフィールドで、人々の健康を守り、健康課題の解決に向き合い、グローバルヘルスにおいても、大きな役割を担っていることを、NCGM国際医療協力局の看護職の具体的な活動や世界の看護職事情などを紹介しながら、わかりやすく解説しています。
『NEWSLETTER』 VOL.14 /2021の概要は、以下の通りです。
『NEWSLETTER』vol.14/2021
特集 看護職とグローバルヘルス
仕 様 : A5サイズ、24ページ、カラー印刷
発行日 : 2021年3月31日
発行者 : 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
内 容 :
- NEW TOPICS 国際保健医療協力が学べるオンラインコースを開設
- 特集 看護職とグローバルヘルス
- 活動フィールドは病院だけじゃない 看護職ってどんな仕事
看護職の種類・看護職の役割・看護職の働く場所 - SDGs達成に向けて 世界の看護職事情
- 国際保健医療協力活動に取り組む グローバルな看護職たち
- 医療・看護の改革に挑んだ白衣の天使 フローレンス・ナイチンゲール
- Special Interview
変わる看護職、変わる病院 ラオス南部4県で保健医療サービスの質を改善
NCGM国際医療協力局 助産師 神田未和 - INFORMATION ラジオNIKKEI『グローバルヘルス・カフェ』他
『NEWSLETTER』 vol.14/2021
《ご参考》 『NEWSLETTER』 発行リスト
※『NEWSLETTER』のバックハンバーは、国際医療協力局ウエブサイトで全てダウンロードできます。
http://kyokuhp.ncgm.go.jp/library/newsletter/index.html
NCGM国際医療協力局について
NCGM国際医療協力局は、保健医療分野における日本を代表する国際保健医療協力機関です。
厚生労働省や外務省、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、世界保健機関(WHO)などと連携しながら、低・中所得国の医療や保健衛生の向上を図るための支援を行っています。
本件に関するお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
昆 弘人
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2744、PHS:5525
E-mail:koho@it.ncgm.go.jp