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【プレスリリース】オブザーバー聴講のご案内 2023年度 NCGMグローバルへルス ベーシックコース -ライブ- 国際保健医療協力を目指す人のための短期集中講座

2023年9月21日

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局

  • 視聴期間:2023年10月7日(土)~10月9日(月・祝)
    Zoomを使用
  • 受講料:12,000円 ※学生6,000円

報道関係の皆さまのオブザーバー聴講は、無料です。10月3日(火)まで事前登録をお願いします。

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)国際医療協力局は、2023年度 NCGMグローバルヘルス ベーシックコース -ライブ-を2023年10月7日(土)から10月9日(月・祝)まで、オンラインで開催します。

NCGM国際医療協力局は、健康格差のない世界を目指して、国際保健医療協力活動を展開していますが、その将来の担い手として、若い世代の人材育成にも力を入れています。NCGMグローバルヘルス ベーシックコース -ライブ- もその取り組みの一つです。2014年から開催しており、今年で10年目の開講になります。

NCGMグローバルヘルスベーシックコース ‐ライブ‐ は、短期集中的に、国際保健医療協力に必要不可欠な基礎的知識や手法を習得することのできる実践的な講座です。国際保健医療協力や低・中所得国の健康問題に興味・関心はあるが、忙しくて長期の継続セミナーには出席できない、また、遠方で対面式のセミナーには出席できないという方のためのコースです。
具体的な内容としては「グローバルヘルスの基礎のキソ」「女性とこどもの健康」「移民の健康」「UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)とその普及のために」「保健医療を支える人材と人材育成への取り組み」「必要な製品を必要な人へ:医療製品のアクセス&デリバリー」「疾病対策概論」「公衆衛生危機」「低・中所得国の医療機関における医療の質改善」についての全9講座のオンラインライブ講義※に加え、グループワークを行います。

講師は、開発途上国での活動実績を持つ、国際保健医療協力の専門家が務めます。今後、国際医療協力に携わることを希望している方、国際医療協力等の経験があり、今後も国際医療協力に携わることを希望している方を対象とした、実践的な内容となっています。

2023年度 NCGMグローバルヘルス ベーシックコース -ライブ- の開催概要は、以下の通りです。

2023年度 NCGMグローバルヘルス ベーシックコース -ライブ- 国際保健医療協力を目指す人のための短期集中講座

視聴期間

2023年10月7日(土)~10月9日(月・祝)

形式

Zoomを用いたオンラインライブ講義
グループワーク、交流会、閉校式には報道関係の皆さまは参加いただけません。
 開講式・オリエンテーションにはご参加ください。

参加条件

受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。
※推奨環境
【ブラウザ】各最新版
  Google Chrome/ Microsoft Edge/ Internet Explorer11以降/ Safari/ Firefox
【OS】
  Android 8.0 以降 / iOS 10以降 / Windows8.1以降 / Mac OS X以降

報道関係の皆さまのオブザーバー聴講事前登録に関して

下記アドレスに「NCGMグローバルヘルス ベーシックコース-ライブ-聴講希望」と明記し、
①所属(会社名・媒体名・部署名)②お名前 ③Emailをご記入いただき、10月3日(火)までにお送りください。ZoomのミーティングID、パスコード等をお送りいたします。

 E-mail :koho@it.ncgm.go.jp

【資料1】講座内容とスケジュール:講義は1コマ約70分の予定です。

  10/7 (土) 10/8 (日) 10/9 (月・祝)
9:00 9:10   振り返り 振り返り
9:10 9:20   ユニバーサル・ヘルス・
カバレッジと
その普及のために
疾病対策概論
9:20 10:20 開講式・
オリエンテーション
10:20 10:30 休憩
10:30 11:40 グローバルヘルスの
基礎のキソ!
保健医療を支える人材と
人材育成への取り組み
公衆衛生危機
11:40 12:40 休憩
12:40 13:50 女性とこどもの健康 必要な製品を必要な人へ:
医療製品のアクセス
&デリバリー
低・中所得国の医療機関
における医療の質改善
13:50 14:00 休憩
14:00 15:10 移民の健康 ※交流会 ※グループワーク
情報検索
15:10 15:20 休憩 ※意見交換・
アンケート記入
15:20 15:30 ※グループワーク
国際保健に必要な
能力とは
15:30 15:40   ※閉講式
15:50 16:00    
※報道関係の皆さまは参加いただけません。

【資料2】担当講師

  • グローバルヘルスの基礎のキソ! 佐野 正浩(医師) 松下 友美(医師)益 絢子(看護師)
  • 女性と子どもの健康       髙野 友花(助産師) 春山 怜(医師)
  • 移民と健康           清野 香織(看護師) 岩本 あづさ(医師)
  • UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)とその普及のために
                    西岡 智子(看護師) 横堀 雄太(医師)
  • 保健医療を支える保健人材と人材育成への取り組み
                    宮﨑 一起(看護師)
  • 必要な製品を必要な人へ:医療製品のアクセス&デリバリー
                    藤井 めぐみ(診療放射線技師)
  • 疾病対策概論          駒田 謙一(医師)
  • 公衆衛生危機          河内 宣之(医師)
  • 低・中所得国の医療機関における医療の質改善
                    村井 真介(歯科医師)


NCGM国際医療協力局について

NCGM国立国際医療研究センター国際医療協力局は、グローバルヘルス分野における専門機関として、厚生労働省、外務省、国際協力機構(JICA)等の政府・関係機関や、世界保健機関(WHO)をはじめとする国際機関、大学・研究機関・学会等のアカデミア、さらにはNGOや企業等の幅広いパートナーと連携し、低・中所得国における技術協力プロジェクトへの専門家派遣、国内外の保健医療人材の育成のためのさまざまな講座や研修の提供、国際保健医療の研究、国際会議等を通じた政策提言など、低・中所得国の医療や保健衛生の向上を図るためさまざまな活動を行っています。

本件に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
(こん) 弘人(ひろと)
〒162-8655
東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2744
Email:koho@it.ncgm.go.jp
https://kyokuhp.ncgm.go.jp/index.html


詳細は以下のファイルをご覧ください。
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