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【プレスリリース】オブザーバー聴講のご案内 2023年度 第3回 仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク(LAF会)定例会 子どもの栄養に関する研究  ~より効果的な介入を目指して~

2023年12月7日

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局

  • 日  時:2023年12月21日(木)17:30~19:00
  • 開催形式:Microsoft Teamsによるオンラインセミナー

※12月15日(金)までに事前登録をお願いします。

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)国際医療協力局は、2023年12月21日(木)17:30から19:00まで、2023年度 第3回  仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク定例会(L'amicale de la Santé en Afrique Francophone/通称:LAF会 ※Amical は友好会・親睦会、Santé は健康、Afrique Francophoneはフランス語圏アフリカという意味です。)をオンラインで開催します。

仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク(LAF会)は、フランス語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。仏語圏アフリカで活動した経験のある方、現在活動されている方、これから活動をお考えの方、興味をお持ちの方々の連携を維持・強化しながら、情報交換を行うことを目的として、2010年に活動を開始しました。現在、メンバーは約400名で、医療関係者をはじめ、JICA(国際協力機構)関係者、開発コンサルタント、NGO・NPO関係者、大学や大学院の学生などが登録して参加しています。

今回は、長崎大学熱帯医学研究所生態疫学分野助教日達(ひだち) 真美(まみ)氏をスピーカーにお迎えして『子どもの栄養に関する研究~より効果的な介入を目指して~』をテーマに開催します。
子どもの低栄養は西アフリカにおいても主要な健康問題であり、様々なアクターがこの問題解決のために取り組んでいます。氏が自身の青年海外協力隊として日々生活を送る村人たちとの関わりで感じた「現場」と、UNV(国連ボランティア)として関わった国レベルの「政策」のギャップ、そのギャップを埋め、橋渡しが出来ないか、ニジェールやセネガルでの研究を紹介しながら、それぞれの立場での活動の長所・短所を踏まえた上で、効果的な解決策を考察したいと思います。

2023年度 第3回 仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク(LAF会)定例会の開催概要は、次の通りです。

2023年度 第3回 仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク(LAF会)定例会 子どもの栄養に関する研究  ~より効果的な介入を目指して~

日時

2023年12月21日(木)17:30~19:00

開催形式

Microsoft Teamsによるオンラインセミナー

テーマ

「子どもの栄養に関する研究 ~より効果的な介入を目指して~ 」

スピーカー

日達(ひだち) 真美(まみ)
長崎大学熱帯医学研究所生態疫学分野 助教
<プロフィール>
青年海外協力隊(ニジェール・感染症対策)参加後、保健師として都内の市役所で地域の健康づくりにかかわった後、長崎大学医歯薬学総合研究科博士課程修了。 卒後、国連ボランティアとしてWFP 国連世界食糧計画 セネガル栄養ユニットでの勤務後、現職。青年海外協力隊としての活動時に、村人と話し合う中で「子どもの低栄養」が村人にとっての重要な健康問題として挙げられたことをきっかけに、低栄養に関する研究と実務に取り組んでいる。

オブザーバー聴講にあたって

事前登録:下記アドレスに「LAF会オブザーバー聴講希望」と明記し、
     ①所属(会社名・媒体名・部署名)②お名前 ③Emailをご記入いただき、
     12月15日(金)までにお送りください。
     Teamsの招待メールを発行させていただきます。

     E-mail :koho@it.ncgm.go.jp

※受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。

※推奨環境 【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版)
            FireFox(最新版)/ Safari(最新版)
      【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降
          iPhone・iPad:iOS 10以降
          パソコン / Windows :Windows 8.1以降 Apple製品 :Mac OS X以降

 

NCGM国際医療協力局について

NCGM国立国際医療研究センター国際医療協力局は、グローバルヘルス分野における専門機関として、厚生労働省、外務省、国際協力機構(JICA)等の政府・関係機関や、世界保健機関(WHO)をはじめとする国際機関、大学・研究機関・学会等のアカデミア、さらにはNGOや企業等の幅広いパートナーと連携し、低・中所得国における技術協力プロジェクトへの専門家派遣、国内外の保健医療人材の育成のためのさまざまな講座や研修の提供、国際保健医療の研究、国際会議等を通じた政策提言など、低・中所得国の医療や保健衛生の向上を図るためさまざまな活動を行っています。

本件に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
(こん) 弘人(ひろと)
〒162-8655
東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2744
Email:koho@it.ncgm.go.jp
https://kyokuhp.ncgm.go.jp/index.html


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