トップページ > 活動情報 > 人材育成 > 日本人向け研修 > NCGMグローバルヘルス アドバンストコース 第1回
NCGMグローバルヘルス アドバンストコース 第1回
*本講座の申込みは終了しました。
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)国際医療協力局は、2024年度 第1回グローバルヘルスアドバンストコース「取り残されがちな人々と健康」を開催します。本コースは、グローバルヘルスに関する基礎的な知識をすでに身につけられている方、これから本格的にグローバルヘルスの仕事に取り組みたい方、すでに経験をお持ちの方向けのコースです。「取り残されがちな人々と健康」の理解を深めたい、基礎的なことはある程度理解しているが、実例を通して学びたいとお考えの方々にぜひご参加いただけましたら幸いです。
【申込期間】
2024年7月12日~8月9日
【開催日時】
2024年8月24日(土)9:30~16:30
【テーマ】
取り残されがちな人々と健康
【講義内容】
本コースでは、グローバルヘルスにおいての重要な課題である「取り残されがちな人々と健康」に焦点をあてます。社会的に脆弱な立場にある人々は、様々な健康問題に直面しがちで、保健医療サービスへのアクセスが難しい場合があります。今回は、移民を始めとする、様々な「取り残されがちな人々」の健康問題について考えます。とくに、こうした人々の置かれた状況と健康問題について理解し、ポストコロナ時代の健康危機への対応とユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現の道筋を探ります。
【講師】(予定)
藤田雅美、岩本あづさ、神田未和、益絢子、髙野友花、宮城あゆみ(NCGM)、加藤美生、山本朋範、吉松芙美(国立感染症研究所)、弓野綾(横浜市寿町健康福祉交流センター診療所) 他
【プログラム】(予定)
- 開講式
- 自己紹介(自身の経験と関心のある取り残されがちな人々について共有)
- 取り残されがちな人々とその健康問題についての理解を深める
- 取り残されがちな人々とは
- 事例紹介(在住外国人、MSM、セックスワーカーなどの健康問題とその対応について)
- グループワーク
【募集人数】
20人
【開催形式】
対面 研修センター棟3階 協力局大会議室
【応募締切】
2024年8月9日(金)
※先着順(定員に達し次第、募集終了)
【受講料】
一般7,000円 学生3,500円
※受講決定後に振込口座をお知らせします
【参加資格】
下記(1)~(3)のいずれかを満たす者
(1) 国際保健、国際協力に関する業務、研究、教育に携わったことのある者(大学生を含む)
(2) 今後当該分野に取り組む意思がある者
(3) 国際保健、国際協力に関する基本的な知識を有する者
【修了証】
本講座の修了者には、修了証書(PDF)を発行します。
【参加申込】
申込期間は、2024年7月12日~8月9日です。
「お申込み」ボタンより必要情報を入力、送信してください。
※受付完了後、研修課窓口より申込完了をお知らせするメールが届きます。届かない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。