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国際医学生連盟(IFMSA)のアジア太平洋地域会議で馬場俊明医師が「COVID-19時代のメンタルヘルス」についての講演を行いました
2021年7月12日(月)にライブ配信にて講演を行いました。
講演では、COVID-19後の若年女性の自殺率や大学生の抑うつの状況と対処法、精神保健領域のアプリによる介入などについて紹介し、活発な質問とコメントが寄せられました。
各国の医学生代表を交えたパネルディスカッションでは、オンライン授業が続く中での精神的不調や、級友に会えない辛さ、実習までオンライン授業になってしまった国の例、身体診察や患者さんと関わる経験が不足していることへの不安、インターネットや医療へのアクセスの不平等などが話題に上り、それに対して医学生としてどのような活動が可能かについて活発な議論が交わされました。
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ライブ講演:馬場俊明医師
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参加者