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NCGM国際医療協力局の池本めぐみ助産師が琉球大学大学院でHealth in Asia and Pacific religions「Nursing in International Cooperation」のオンラインでの特別講義を行いました
12月15日、モンゴルに赴任中の池本助産師が琉球大学大学院の留学生を含む博士課程、修士課程、聴講を希望してくださった看護学部生の方に「Nursing in International Cooperation」のオンラインでの特別講義を行いました。
池本助産師は、看護分野の国際協力の視点としてグローバル・国・地域・個人レベルの視点を具体的な看護の活動を通してお話しました。学生からは、モンゴルの看護師の働く環境や勤務などの状況、地域の看護職が重要な役割を担っていることなど多くの質問やコメントをいただき、看護サービスの質や患者安全、医師との連携などへの議論につながりました。
講義を終えた池本助産師は「皆さまとの議論を通し、国際協力への想いや人々のよりよい健康への共通の想いを共有でき、保健領域での仲間に出会えたようでした。今後もさまざまな情報交換ができることを楽しみにしています」と感想を述べていました。
上段右から2人目:池本助産師