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2021年度 国際保健基礎講座-オンラインコース-第9回 災害と公衆衛生危機
2022年1月4日
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局
- 開講期間:2022年1月18日(火)~1月30日(日)
講義Moodle + ライブ・ディスカッションMicrosoft Teams - 受講料:1,000円 ※学生500円
※本講座のMoodleによる講義および小テストは「2020年度国際保健基礎講座」「2020年度国際保健医療協力集中講座」「2021年度国際保健医療協力集中講座オンデマンドコース(2021年4月27日~5月24日開催済)」と同じ内容です。
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、1月18日(火)から2021年度 第9回 国際保健基礎講座-オンラインコース-「災害と公衆衛生危機」を開催します。国際保健基礎講座は、2007年から開催しており、今年で15年目の開催となります。
講座は全9回。Moodleによる講義の視聴とMicrosoft Teamsによるライブ・ディスカッションを組み合わせたWebによるセミナーです。Webによる講義の視聴に“参加型”の要素を組み合わせた構成で実施します。グローバルヘルスや公衆衛生を学んでいる方、国際保健医療協力に関心がある方どなたでも参加いただけます。興味のあるテーマ1回だけの受講も可能です。
第9回は「災害と公衆衛生危機」をテーマに開催します。
2018年コンゴ民主共和国におけるエボラウイルス病に対する国際緊急援助隊(JDR)感染症対策チームの活動、2020年のフィリピンにおけるCOVID-19パンデミックに対するWHO/GOARNの活動、二つの支援活動を事例に、有事における国際保健医療協力のあり方を考えます。
講師は、法月正太郎医師。感染症の専門医で海外での支援活動の経験も豊富です。2事例とも直接現地で支援にあたっています。2021年5月から、JICAザンビア共和国・ルカサ郡一次レベル病院運営管理能力強化プロジェクトチーフアドバイザー。
2021年度の国際保健基礎講座は今回をもって終了となります。
2021年度 第9回 国際保健基礎講座 「災害と公衆衛生危機」 は、以下の通りです。
2021年度 国際保健基礎講座
-オンラインコース-
第9回 災害と公衆衛生危機
2021年度の国際保健基礎講座は今回をもって終了となります。
形 式
Moodleによるオンデマンド講義とMicrosoft Teamsによる参加型ライブ・ディスカッション
開講期間
2022年1月18日(火)から1月30日(日)まで受講可能
※ライブ・ディスカッションは1月29日(土)13:00~14:00(予定)
募集人数
50人
募集期間
2022年1月4日(火)から1月9日(日)※定員に達し次第、募集を終了します。
受講料
1,000円 ※学生500円
※受講決定後に振込口座をお知らせします。
参加要件
国際保健医療協力に興味をお持ちのすべての方。
参加条件
受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。
※推奨環境
【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版)
【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降
iPhone・iPad:iOS 10以降
パソコン / Windows :Windows 8.1以降 Apple製品 :Mac OS X以降
参加申込
NCGM国際医療協力局ウエブサイトの「国際保健を知る・学ぶ・体験する(研修事業のご案内)」「国際保健基礎講座」から応募フォーム(Microsoft Forms)に必要事項を記入の上送信してください。
*受付完了後、受付完了をお知らせする自動送信メールが届きます。届かない場合には、「一般の皆さまからのお問い合わせ先」までご連絡ください。
http://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/internal/event/030/index.html
※報道関係の皆さまのオブザーバー聴講は、無料です。
聴講をご希望の場合は、以下担当あてに、メールでご一報ください。
・修了証書は発行されません。
・ライブ・ディスカッションへの参加はできません。
国際保健基礎講座について
いずれの回からでも、また1回だけの参加も可能です。全9回の講座のうち 8 回以上出席した参加者には修了証書を発行します。
修了者は「国際保健医療協力研修」の講義期間が免除されるなど、国際医療協力局が実施する他の研修とも連動しています。
NCGM国際医療協力局について
NCGM国際医療協力局は、保健医療分野における日本を代表する国際保健医療協力機関です。
厚生労働省や外務省、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、世界保健機関(WHO)などと連携しながら、低・中所得国の医療や保健衛生の向上を図るための支援を行っています。その一環として、グローバルに活躍できる保健医療人材の育成を目的に、国内外に向けさまざまな講座や研修を提供しています。
一般の皆さまからのお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 研修課窓口
〒162-8655
東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2738
E-mail:kensyuka@it.ncgm.go.jp
報道関係の皆さまからのお問い合わせ先
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 広報情報課
昆 弘人
〒162-8655
東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)内線:2744
E-mail:koho@it.ncgm.go.jp