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NCGM国際医療協力局 永井真理医師が、WHO 西太平洋地域事務局のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ技術諮問委員に就任しました

NCGM国際医療協力局 永井真理医師が、WHO 西太平洋地域事務局のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ技術諮問委員に就任しました

2023年10月16日

日本も含まれるWHO 西太平洋地域では、2015年の第66回WHO西太平洋地域委員会で全加盟国が合意した、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ (UHC) 地域活動枠組みをもとに活動しています。WHOや各加盟国に対してアドバイスをするのが、UHC技術諮問委員会Technical Advisory Group(UHC-TAG)です。

委員は、様々な専門性(ガバナンス、健康危機管理、保健情報システム/デジタルヘルス、気候変動/健康の社会的要因、非感染性疾患/高齢化、保健財政、政治経済、サービス提供/プライマリヘルスケア、保健人材、医薬品/アクセス&デリバリー、医療の質/患者安全、取り残された人々への到達)をもつ12名の委員で構成されています。

永井医師の任期は、2023年7月から3年間で、2030年の保健関連SDGs達成に向け、加盟国がUHCロードマップを軌道に乗せ前進するのを支援していきます。

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永井真理医師