トップページ > 活動情報 > 海外活動 > その他の活動 > 坪井基行医師が、WHO GOARNのCOVID対応のEpidemiologist(疫学者)として、PNGに派遣
NCGM国際医療協力局の坪井基行医師が、WHO GOARNのCOVID対応のEpidemiologist(疫学者)として、パプアニューギニアにあるWHO country officeに派遣されます
GOARN(Global Outbreak Alert and Response Network)は、世界保健機関(WHO)等により設立された感染症の世界的な危機発生時に、感染症対策チームを迅速に派遣・運営する国際的な枠組みです。
坪井医師は、これまでのCOVID-19を含む感染症対策・疫学の経験から、現地でのCOVID-19対応に貢献することが期待されます。
派遣前に國土理事長に報告する坪井基行医師(写真:左)
【参考】
- 日本全国の空港/港での渡航者のCOVID-19の疫学とリスク評価
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8406868/ - ダイヤモンド・プリンセス号におけるCOVID-19流行の疫学と検疫措置
https://doi.org/10.35772/ghm.2020.01037 - 坪井基行医師キャリアパス
https://kyokuhp.ncgm.go.jp/org/career/careerpath_pdf/careerpath_TsuboiMotoyuki.pdf