トップページ > 活動情報 > 海外活動 > その他の活動 > 坪井基行医師が、WHO GOARNのCOVID対応のEpidemiologist(疫学者)としての任務を終え帰国
NCGM国際医療協力局の坪井基行医師が、WHO GOARNのCOVID-19対応のEpidemiologist(疫学者)としての任務を終え、パプアニューギニアより帰国しました
GOARN(Global Outbreak Alert and Response Network)は、世界保健機関(WHO)等により設立された感染症の世界的な危機発生時に、感染症対策チームを迅速に派遣・運営する国際的な枠組みです。
坪井医師は、派遣期間中疫学者として、現地でのサーベイランス実施とサーベイランスシステムの向上に尽力しました。
坪井医師は「資源の限られた環境で、疫学者として国全体のサーベイランスシステムを俯瞰しながら業務に従事できる非常に貴重な機会をいただいたことに感謝すると共に、自身の活動が今後も現地のサーベイランスに貢献し続けることを期待したいです」と語っています。
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國土理事長に報告する坪井基行医師(写真:右)
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パプアニューギニア事務所前
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保健センターでディスカッション
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保健センター