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2022年度 第1回 L'amicale de la Santé en Afrique Francophone(LAF会)定例会開催のお知らせ

2022年度 第1回 LAF会 ポスター1

本定例会(通称LAF会)は、フランス語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。仏語圏アフリカで活動した経験のある方、現在活動されている方、これから活動をお考えの方、興味をお持ちの方々の連携を維持・強化しながら、情報交換を行うことを目的としています。 Amical は友好会・親睦会、Santé は健康、Afrique Francophoneはフランス語圏アフリカという意味です。
今回は、東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター 特任研究員 村津 蘭氏を講師に迎え、オンラインにて開催します。 当日は講演に加え、参加者との意見交換、質疑応答などを行います。 下記申し込みフォームより事前にご登録をお願いいたします。
オープンセミナーですのでどなたでもご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時

2022年7月14日(木)17:30~19:00

テーマ

「西アフリカ・ベナンの宗教と治療」

お話の内容(予定)

世界の多くの地域でいえることですが、アフリカもまた宗教と治療は緊密に結びついています。
近年アフリカでは、キリスト教のペンテコステ・カリスマ系運動が急速に広まりつつありますが、その主要な実践の一つも治療実践です。
今回の発表では、西アフリカのベナン共和国の事例をもとに、病いの概念や宗教的な治療実践、病院との関係などを文化人類学的な視点から報告いただきます。
また、スマートフォンの普及で影響力を拡大するSNSの中で、宗教的治療の知識がどのようにやりとりされているかなど、現代的な動きにも触れられる予定です。

講師

村津 蘭むらつ  らん氏 東京外国語大学 現代アフリカ地域研究センター 特任研究員

  • 【プロフィール】
    通信企業勤務、JICAボランティア(ベナン・福祉センター勤務)を経て、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士一貫課程修了(博士・地域研究)。 ベナンの呪術、妖術、ペンテコステ・カリスマ系教会、在来信仰ヴォドゥンなどに焦点をあて、宗教人類学・医療人類学の視点から研究している。 また、宗教をテーマにした人類学的な映画製作にも携わる。

形 式

Microsoft Teamsによるオンラインセミナー

参加申込

※お申し込みは終了しました。

ご参加までの流れ

  1. 上記お申込みフォームを開き、必要事項をご入力のうえ送信してください。
  2. 入力されたメールアドレスに、申し込み完了と参加URLをお知らせする自動返信メールが届きますので、ご確認ください。
    ※【自動返信メールが届かない場合】
    入力いただいたメールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに分類されている可能性がございます。
  3. 定例会当日、申し込み完了メールにてお知らせした参加URLからアクセスし、カメラ・マイクをOFFに設定して「今すぐ参加」をクリックしてください。
    ※Teams会議に参加する際に名前を入力する場合、参加申し込みフォームに記載いただいた名前を入力ください。

参加条件

受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。
※推奨環境
【ブラウザ】
Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版)
【OS】
Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降
iPhone・iPad:iOS 10以降
パソコン( Windows ):Windows 8.1以降
パソコン( Apple製品 ):Mac OS X以降

お問合わせ

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局 LAF会
e-mail:tenkaiseminar@it.ncgm.go.jp