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2021年度 仏語圏アフリカ国内保健人材ネットワーク定例会(通称LAF会)を開催しました

NCGM国際医療協力局は、12月15日(水)に、2021年度第3回L'amicale de la Santé en Afrique Francophone定例会(通称LAF会)をオンラインで開催しました。
LAF会は、仏語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。2010年から活動を開始し、メンバーは現在約360名です。

今回は、慶応義塾大学総合政策学部 専任講師 國枝 美佳さんをお招きし「ニジェールのワクチンカレンダー×おんぶ布プロジェクト~布はしゃべったのか~」をテーマにご講演いただきました。

識字率の低い国での、ヘルスコミュニケーションの難しさと可能性を具体的なでデータ・事例でお話しいただきました。

質疑応答では、今後のプロジェクトの展開の可能性にも話が及びとても有意義な会となりました。 今回も、40名を超える皆様に参加いただきました。ご参加いただいた国際協力関係、報道関係の皆様、ありがとうございました。

LAF会は不定期で開催しています。次回開催の詳細が決まりましたら、NCGM国際医療協力局のWebsiteでご案内いたします。

  • 20211215LAF会開催様子_1

    参加者のみなさん

  • 2021215LAF会開催様子_2

    上段右側:國枝美佳氏