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2020年度 終了したイベント
過去の情報
■2019年度 ■2018年度 ■2017年度 ■2016年度 ■2015年度
リサーチ・セミナー
Health Policy and Systems Research(HPSR)とCOVID-19
―ヘルスシステムの強靭性を探る
強靭なヘルスシステムを作るために、COVID-19の経験から、何を学ぶことができるのか。セミナーでは、現在、ブラジル、中国、フランス、カナダ、マリ、日本で実施している、フロントラインの病院における強靭性にフォーカスした国際共同研究の中から、フランスと日本のケーススタディーを紹介します。また、実践可能な「活きた」研究を促すHealth Policy and Systems Research (HPSR)について紹介します。
今回は、HPSRの発展に、長年にわたり貢献し、研究と実践を通して、特にアフリカのヘルス・システムの強化に携わってきたLucy Gilson教授に、HPSRとその応用について語っていただきます。また、Health System Global(HSG)の理事会で西太平洋地域の代表を務めるKatherine Ann Villegas Reyes教授に、地域内で、新しく始まったHPSRのネットワーキング・プロジェクトについてお話いただきます。
開催日時
2021年3月8日(月)18時-20時
開催言語
日本語、英語、フランス語の同時通訳(言語選択可)
参加費
無料
登録サイト:https://zoom.us/meeting/register/tJcsfuqorzkqHd1IokVWMTmMzEFNKcqoz7Jq
(ご登録後に、ログインIDとパスワードをお送りします。)
登壇者
【Health System Global】
Lucy Gilson University of Cape Town and London School of Hygiene and Tropical Medicine
Katherine Ann Villegas ReyesUniversity of the Philippines
【国際共同研究チーム】 https://u-paris.fr/hospicovid/
Valéry Ridde CEPED/IRD/INSERM/University of Paris
Fanny Chabrol CEPED/IRD
Lola Traverson CEPED/IRD
Christian Dagenais University of Montreal
【国際共同研究チーム(日本)】
本田 文子 上智大学
野田 信一郎 国立国際医療研究センター
田村 豊光 国立国際医療研究センター
馬場 洋子 国立国際医療研究センター
小土井 悠 国立国際医療研究センター
主催
上智大学 JST J-RAPID「新型コロナウイルス感染症への対応とヘルス・システムの「強靭性」の研究」
研究代表者(経済学部経済学科・教授 本田文子)
本研究は、JST J-RAPID、JPMJJR2011 の支援を受けたものです。
お問い合わせ
2020年度 国際保健課題別講座 (オンラインコース)
「保健医療人材開発:理論と実践」
*本講座は定員に達しましたので申込みを締切りました。
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は2021年2月27(土)9:30から16:00まで、2020年度 国際保健課題別講座「保健医療人材開発:理論と実践」を開催します。
NCGMはグローバル医療戦略の一つとして、グローバル人材の育成を掲げており、国際医療協力局にはグローバルヘルスの潮流をリードできる人材を養成することが期待されています。これまで、広い視野を持ち、それぞれの立場や職責において貢献ができ、グローバルに活躍できる日本人保健医療人材の育成に向けて、様々な研修事業を行ってきました。
国際保健課題別講座は、国際保健に関する研修のアドバンスコースとして、2018年度から開講しており、2020年度は少人数のオンライン講座として開講します。第2回のテーマは、「保健医療人材」です。
昨今のグローバルヘルスの潮流として、持続可能な開発目標(SDGs)の達成が重要なテーマとなっています。ヘルス(健康)に関するSDGsのGoal3のターゲットの一つは、「保健従事者の採用、能力開発・訓練、および定着を大幅に拡大させる」となっており、保健人材開発はSDGs達成に向けて重要テーマの一つとなっています。
保健医療サービスの需要に対応するためには、保健医療人材の数を増やすと同時に、サービスの質を担保するシステムを構築することが重要です。保健人材を養成し、適切に配置、定着させていくことは、質の保証された保健サービスを持続的に提供していく上で重要で、これらを改善課題とする国際医療協力も実施されています。しかし、実際の国際協力の現場では、保健人材開発の政策や戦略を策定する上で不可欠な人材関連データの欠如など、さまざまな困難に直面します。
今回の講座では、国際保健医療協力で「保健人材開発」に取り組む際の考え方を紹介します。
具体的には、保健人材開発に関する世界的な潮流や、指標の設定、モニタリングの難しさなどの課題、保健人材開発システム分析モデル「ハウスモデル」の概要、保健人材開発を担う政府の役割について説明します。また、保健人材開発に取組む国際協力の事例を通して、協力活動の進め方について考えていただきます。
本講座では、講義と演習を通じて受講者が学んだ考え方を自らが取り組むプロジェクトに応用できるようになることを目標としています。国際保健、国際協力に関する業務、研究、教育などに携わったことのある方、または今後携わる予定の方のご参加をお待ちしています。
2020年度 国際保健課題別講座「保健医療人材」の開催概要は、以下の通りです。
開講日時
2021年2月27日(土)9:30~16:00
形式
Microsoft Teamsによるオンライン講義とグループワーク
講師
国際医療協力局 医師 永井真理、医師 井上信明(モンゴルより参加予定)
医師 馬場俊明、医師 袖野美穂
プログラム
1.開校式
2.講 義
①保健人材開発の課題と世界的潮流
②保健人材開発とハウスモデル
3.質疑応答
4.グループワーク
◎中低所得国における効果的な保健人材開発支援計画立案の枠組みを学ぶ
5.事例紹介・まとめ
6.修了式
募集人数
15人
※先着順。定員に達し次第、募集を終了します。
受 講 料
7,000円 ※学生3,500円
受講料は、受講決定後に振込口座をお知らせします。
参加資格
国際保健、国際協力に関する業務、研究、教育に携わった事のある者(大学院生を含む)、今後当該分野に取り組む意思がある者、集中講座(または基礎講座の「医療保健人材」の回)を受講した者
参加条件
Microsoft Teamsをインストールしたパソコン、タブレット、スマートフォンなどの通信機器と通信回線をご自身でご用意ください。
※推奨環境
【OS】Windows、Mac、推奨(ただし、最新版Microsoft Teamsが対応しているかを事前にご確認下さい。
スマートフォンの場合、グループワークの際に、ファイルの編集ができない可能性があります)
【ソフトウェア】各OSに対応した最新版のMicrosoft Teams
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app
修 了 証
本講座の修了者には、修了証書(PDF)を発行します。
参加申込
(Microsoft Forms)に必要事項を記入の上送信してください。
お申込みはこちらから(申し込みは締め切りました)
応募締切
2021年2月24日(水)
オンライン研修に関するお問い合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 研修課 研修事務局
TEL : 03-3202-7181(代表)内線:2742
E-mail : kensyuka@it.ncgm.go.jp
2020年度 第2回 L'amicale de la Santé en Afrique Francophone(LAF会)定例会
本定例会(通称LAF会)は、フランス語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。仏語圏アフリカで活動した経験のある方、現在活動されている方、これから活動をお考えの方、興味をお持ちの方々の連携を維持・強化しながら、情報交換を行うことを目的としています。Amical は友好会・親睦会、Santé は健康、Afrique Francophoneはフランス語圏アフリカという意味です。
今回は、JICA上級審議役 加藤 隆一氏を講師に迎え、オンラインにて開催します。当日は講演に加え、参加者との意見交換、質疑応答などを行います。下記申し込みフォームより事前にご登録をお願いいたします。オープンセミナーですのでどなたでもご参加いただけますが、先着70人までとさせていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時
2021年2月18日(木)17:30~19:00
テーマ
「仏語圏西アフリカ諸国の政治・経済情勢について」
お話の内容(予定)
2020年は仏語圏西アフリカ諸国の多くが独立60周年を迎えましたが、マリにおけるクーデター、コートジボワール、ギニア、ニジェールにおける議論を呼ぶ大統領選挙など地域の政治が大きく揺らいだ一年でした。また、コロナの感染拡大は比較的緩やかであり感染者数も少ないと言われていますが、政治・経済・社会に与えるインパクトは大きく、貧困層の拡大が進み、多くの国でマイナス成長が予想されています。この激動の2020年を振り返りつつ、今後の展望についてお話いただく予定です。
講 師
加藤 隆一 氏 JICA上級審議役
- 加藤 隆一 氏 【プロフィール】
1987年にJICAに入団以降、主に仏語圏アフリカをフィールドに事業に携わる。 海外駐在は計12年(フランス、コートジボワール、セネガル)。直近では2012年11月から2016年3月までセネガル事務所長、2017年4月から2020年9月までアフリカ部長を歴任。2020年10月に上級審議役就任。
趣味はマラソン(フルマラソン18回完走)と料理。
形 式
Microsoft Teamsによるオンラインセミナー
参加申込
無料。先着70人。お申込み(Microsoft Forms)はこちらから
※後日、メールで参加URLをお知らせいたします。定員に達し次第、募集を終了します。
ご参加の流れ
1.上記お申込みフォームを開き、必要事項をご入力のうえ送信してください。
2.入力されたメールアドレスに、第一部のURLが届きますので、 ご確認ください。
※メールが届かない場合
メールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに分類されている可能性がございます。
3.後日メールにてお知らせした参加URLからアクセスし、カメラ・マイクをOFFに設定して
「今すぐ参加」をクリックしてください。
参加条件
受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、
通信回線はご自身でご用意ください。
※推奨環境
【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版)
【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降
iPhone・iPad:iOS 10以降
パソコン( Windows ):Windows 8.1以降
パソコン( Apple製品 ):Mac OS X 以降
お問合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
国際医療協力局 LAF会
03-3202-7181(内線:2719)
国際医療展開セミナー 「WHO事前認証から次のステップへ」
~医療製品が低・中所得国で選ばれるために~
好評につき、第一部動画配信セミナーを2月4日まで延長します。
国際医療展開セミナーは、保健医療分野において日本の製品や技術等が、低・中所得国に対してどのように展開できるのかをテーマに開催しているセミナーです。今回で12回目の開催になります。昨年度までは薬やワクチン、医療機器のWHO(世界保健機関)事前認証・推奨をテーマに多くの方に参加いただき学びを深めてきました。 今年度は、WHO事前認証を取得後、実際に低・中所得国のマーケットに参入するための準備として、国際機関や各国がどのような基準で医療製品を選択しているのか、また実際の調達手続きなどについて理解を深めることを目的としています。特に、医療製品が各国で医療保険に収載されるためには、医療技術評価(HTA)の知識が重要です。このHTAについてもパネルディスカッションなどで議論を繰り広げます。
今回は初めてのオンライン開催となり、第一部・動画配信セミナー、第二部・ライブディスカッションの二部構成です。第二部のライブディスカッションでは、第一部の動画視聴者から頂いた質問に講師の方がお答えするセッションを設けることで、より深い理解につなげたいと考えています。
なお、本セミナーは、厚生労働省「令和2年度WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」の一事業として実施しております。
日時
【第一部】 動画配信セミナー(日・英対応)
動画配信期間:2020年12月21日(月)09:00~2021年1月15日(金)2月4日(木)17:00
(配信期間中何度でもご覧いただけます)
【第二部】 ライブディスカッション (日・英同時通訳)
Session 1:2021年2月3日(水) 15:00~17:00
Session 2:2021年2月4日(木) 16:30~18:00
プログラム
【第一部】動画配信セミナー(日・英対応)
- 「グローバルファンドは医療製品をこう選ぶ」
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(略称:グローバルファンド)
渉外局 ドナー・リレーションズ専門官 髙山眞木子
調達部門 医薬品調達マネージャー Cathal Meere
- 「国レベルで医療製品はどのように選ばれるのか」
The Health Intervention and Technology Assessment Program (HITAP)
Ministry of Public Health, Thailand
Yot Teerawattananon
【第二部】ライブディスカッション(日・英同時通訳)
- Session 1: 2021年2月3日(水)15:00~17:00
「低・中所得国で拡大する医療技術評価(HTA)に対応するために日本がすべきこと」
ー低・中所得国の視点から
Yot Teerawattananon, HITAP, Ministry of Public Health, Thailand
ー日本のHTA行政の視点から
国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター長 福田敬
ーアカデミアの視点から
東京大学公共政策大学院 特任教授 鎌江伊三夫
ー国際機関の視点から
Cecilia Oh, Programme advisor, ADP, UNDP Bangkok Regional Hub
ーパネルディスカッション - Session 2:2021年2月4日(木)16:30~18:00
「WHO事前認証(WHO Prequalification)の概要」
NCGM国際医療協力局/東アジア・アセアン経済研究センター 橋本尚文
「グローバルファンドは医療製品をこう選ぶ ~皆様からの質問に答えます~」
グローバルファンド渉外局 ドナー・リレーションズ専門官 髙山眞木子
グローバルファンド調達部門 医薬品調達マネージャー Cathal Meere、他
形式
【第一部】:オンデマンド動画配信セミナー
【第二部】:zoomによるライブ配信
参加申込
無料。第一部・第二部まとめて一度の登録となります。
お申込みはこちらから
※後日、メールで参加URLをお知らせいたします。
ご参加までの流れ
1.上記お申込みフォームを開き、必要事項をご入力のうえ送信してください。
2.入力されたメールアドレスに、第一部のURLが届きますので、ご確認ください。
※メールが届かない場合、メールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに分類されている可能性がございます。
3.動画配信期間中は何度でもご覧いただけます。
4.第二部への参加のご案内は、ご登録いただいたメールアドレスに1月末に別途お届けします。
ご確認ください。届かない場合は事務局までご連絡願います。
参加条件
受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。
※推奨環境
【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版)
Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(9以上)
【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 4.4以降
iPhone・iPad:iOS 10.3以降
パソコン( Windows ):Windows 8.1以降
パソコン( Apple製品 ):Mac OS 10.10以降
本件に関するお問い合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 国際医療展開セミナー事務局
e-mail : tenkaiseminar@it.ncgm.go.jp
2020年度 国際保健課題別講座
グローバルヘルスにおける医療の質改善:理論と実践
~いかにして低・中所得国においても安心で安全な病院をつくりあげるか~
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、2020年12月5日(土)9:30から16:30まで、2020年度 国際保健課題別講座「グローバルヘルスにおける医療の質改善:理論と実践」を開催します。
NCGMはグローバル医療戦略の一つとして、グローバル人材の育成を掲げており、国際医療協力局にはグローバルヘルスの潮流をリードできる人材を養成することが期待されています。これまで、広い視野を持ち、それぞれの立場や職責において貢献ができ、グローバルに活躍できる日本人保健医療人材の育成に向けて、様々な研修事業を行ってきました。
国際保健課題別講座は、国際保健に関する研修のアドバンスコースとして、2018年度から開講しており、2020年度は少人数のオンライン講座として開講します。第1回のテーマは、「グローバルヘルスにおける医療の質改善」です。
近年、グローバルヘルスの分野では、「医療の質」が大きな課題となっています。2018年の医療の質の低さを原因とした死亡は、世界で約500万人と推定されています(Lancet誌)。また、米国や日本でも医療関連事故は死亡原因の上位にランキングされるなど、ショッキングなデータが発表されています。医療の質の向上はこれからの持続可能な開発目標(SDGs)を軸としたグローバルヘルスの取り組みにおいて重要なテーマであり、医療行為を必要とする様々な健康課題に共通した問題です。
中でも、母子保健の改善は、2015年までの目標であったミレニアム開発目標(MDGs)の「残された課題」としてSDGsに引き継がれていますが、妊産婦死亡の削減など、達成できなかった項目の原因の一つとして、医療施設の質の低さが挙げられています。
また、近年は、東南アジア諸国はじめ、経済発展、保健指標の改善に伴い、高度な医療に取り組み始めている国々が増えています。高度な医療によってこれまで救命、治療できなかった症例を改善させていると同時に、医療行為そのものにより人々の健康を害し、時に生命を奪うリスクも高めています。その典型的な例として、ベトナムでは透析機器の問題によって8名の患者が死亡した医療事故が発生しています。「医療の質」に含まれる要素は多岐にわたり、必要とされるアプローチもそれぞれの環境、文化、国民性などにより変わってきます。
今回の課題別講座では、医療の質に関わる歴史・取り組みの変遷等を、報道や人権問題などの動きと絡めて概観し、現代社会における医療の質を構成する要素について考えます。また、事例紹介やシミュレーション・トレニーングを通して、母子保健をはじめ様々な分野で、包括的に医療の質の向上のためのアプローチを応用できる考え方を身に着けることを目標とします。
2020年度 国際保健課題別講座「グローバルヘルスにおける医療の質改善:理論と実践」の開催概要は、以下の通りです。
開講日時: | 2020年12月5日(土)9:30~16:30 |
形 式: | Microsoft Teamsによるオンライン講義とグループワーク |
講 師: | 国際医療協力局 医 師 伊藤智朗、袖野美穂 看護師 森山 潤、土井正彦 |
プログラム: | (1)開校式 (2)講義内容 ①医療の質・医療安全のあゆみ・潮流 ②医療の質の構成要素 ③医療の質・人の行動はどうやって変わるのか ④医療の質の評価 (3)事例紹介 ①低・中所得国での医療の質改善の取り組み例 ②医療の質の評価例(小児ケアの質の評価例) (4)グループワーク 事例を基に医療の質改善のための事業の検討 (5)修了式 |
募集人数: | 20人 ※先着順。定員に達し次第、募集を終了します。 |
受 講 料: | 7,000円 ※学生3,500円 受講料は、受講決定後に振込口座をお知らせします。 |
参加資格: | 国際保健、国際協力に関する業務、研究、教育に携わった事のある者(大学院生を含む)、今後当該分野に取り組む意思がある者、集中講座(または基礎講座の「医療保健人材」の回)を受講したもの |
参加条件: | Microsoft Teamsをインストールしたパソコン、タブレット、スマートフォンなどの通信機器と通信回線をご自身でご用意ください。 ※推奨環境 【OS】Windows、Mac、iOSまたはAndroid(ただし、最新版Microsoft Teamsが対応しているかを事前にご確認下さい) 【ソフトウェア】各OSに対応した最新版のMicrosoft Teams https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app |
修 了 証: | 本講座の修了者には、修了証書(PDF)を発行します。 |
参加申込: | (Microsoft Forms)に必要事項を記入の上送信してください。 お申込みはこちらから |
応募締切: | 2020年12月2日(水) |
2020年 WKCフォーラム開催のお知らせ
2020年の世界保健デーのテーマは
「看護師・保健師と助産師を支援しよう (Support Nurses and Midwives)」です。
WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター・WKC)主催によるこのテーマにちなんだオンラインのフォーラムが、 11月23日(月・祝)13:00~開催されます。
看護師、保健師、助産師は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現に向けて、また、感染症の発生や自然災害がもたらす健康危機においても、保健医療の最前線で不可欠な役割を果たしており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応でもその役割と貢献が再認識されています。
国際医療協力局からは、田村豊光看護師(広報情報課長)と駒形朋子看護師も登壇します。
- 開催日:2020年11月23日(月・祝)13:00~16:00 オンライン・フォーラム
- 参加費:無料
WHO・HP:詳しくはこちらをご覧ください。
参加申込はこちらから
国際医療協力局は、WHO神戸センターと協力して、2020年の世界保健デーに発行されたState of the World’s Nursing Report - 2020の日本語版「世界の看護2020」を発行しました。
2020年度 国際保健基礎講座 (オンラインコース)第2回「国際保健の潮流とこれから」
*本講座は定員に達しましたので申込みを締切りました。
第2回は、「国際保健の潮流とこれから」をテーマに開催します。
まず、グローバルヘルスの歴史的な潮流を、“国際保健業界”に属する国際機関や関連諸団体など多様なアクターの役割とその変遷を解説します。
つぎに世界が国際保健の課題にいかに対応してきたかを3つのフェーズに分け、それぞれ「PHC/プライマリーヘルスケア」「グローバルヘルス」「SDGs」をキーワードに講師のプライベートストーリーを交え俯瞰し、「国際保健とは何か」について考えます。
最後に、講師が現在の取り組んでいるCOVID-19があぶりだした「居住の脆弱な」人々への活動を紹介します。講師の個人的なストーリーを交えた講義は、国際保健医療協力を志す方にも参考となる講義です。
※本講座のMoodleによるオンライン講義および小テストは「2020年度 国際保健医療協力集中講座」と同じ内容です。
講 師 : | 国際医療協力局 医師 藤田 雅美 |
形 式 : | Moodleによる講義とMicrosoft Teamsによるライブ・ディスカッション |
開講期間 : | 2020年11月16日(月)から12月15日(火)まで受講可能 ※ライブ・ディスカッションは11月28日(土)14:00~14:30(予定) |
募集人数 : | 60人 |
募集期間 : | 2020年10月26日(月)から11月11日(水) ※定員に達し次第、募集を終了します。 |
受 講 料 : | 1,000円 ※学生500円 ※受講料は、受講決定後に振込口座をお知らせします |
参加要件 : | 国際保健医療協力に興味をお持ちのすべての方。 |
参加資格 : | 受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。 ※推奨環境 【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版) Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版) 【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降 iPhone・iPad:iOS 10以降 パソコン / Windows :Windows 8.1以降 Apple製品 :Mac OS X 以降 |
参加申込: | お申込みはこちらから *受付完了後、受付完了をお知らせする自動送信メールが届きます。届かない場合には、「オンライン研修に関する問い合わせ先」までご連絡ください。 |
2020年度 国際保健基礎講座(オンラインコース)第1回 国際保健協力の基礎のキソ!
*本講座は定員に達しましたので申込みを締切りました。
第1回は、「国際保健協力の基礎のキソ!」をテーマに開催します。まず、国際保健の現状を、人々の健康を取りまく経済、社会、環境の問題をデータを見ながら「インターナショナルへルス」「グローバルへルス」をキーワードに全体像を分かりやすく解説し、国際保健とは何か、その課題は、なぜ国際保健医療協力が必要なのかを考えます。
※本講座のMoodleによるオンライン講義および小テストは「2020年度 国際保健医療協力集中講座」と同じ内容です。
講 師 : | 国際医療協力局 医師 春山 怜、 看護師 小土井 悠 |
形 式 : | Moodleによる講義とMicrosoft Teamsによるライブ・ディスカッション |
開講期間 : | 2020年11月2日(月)から12月1日(火)まで受講可能 ※ライブ・ディスカッションは11月28日(土)13:00~13:30(予定) |
募集人数 : | 50人 |
募集期間 : | 2020年10月12日(月)から10月28日(水) ※定員に達し次第、募集を終了します。 |
受 講 料 : | 1,000円 ※学生500円 ※受講料は、受講決定後に振込口座をお知らせします |
参加要件 : | 国際保健医療協力に興味をお持ちのすべての方。 |
参加資格 : | 受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。 ※推奨環境 【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版) Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版) 【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降 iPhone・iPad:iOS 10以降 パソコン / Windows :Windows 8.1以降 Apple製品 :Mac OS X 以降 |
参加申込: | お申込みはこちらから *受付完了後、受付完了をお知らせする自動送信メールが届きます。届かない場合には、「オンライン研修に関する問い合わせ先」までご連絡ください。 |
2020年度 L'amicale de la Santé en Afrique Francophone(LAF会)定例会
本定例会(通称LAF会)は、フランス語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。仏語圏アフリカで活動した経験のある方、現在活動されている方、これから活動をお考えの方、興味をお持ちの方々の連携を維持・強化しながら、情報交換を行うことを目的としています。Amical は友好会・親睦会、Santé は健康、Afrique Francophoneはフランス語圏アフリカという意味です。
今回は、JICA国際協力専門員 國枝信宏氏を講師に迎え、オンラインにて開催します。当日は講演に加え、参加者との意見交換、質疑応答などを行います。下記申し込みフォームより事前にご登録をお願いいたします。オープンセミナーですのでどなたでもご参加いただけますが、先着50人までとさせていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時: | 2020年10月29日(木)17:30~19:00 |
テーマ: | 「学校を拠点に地域ぐるみで子どもを応援する仕掛け~仏語圏アフリカ発の事例から~」 <お話しの内容(予定)> 仏語圏アフリカで始まった「みんなの学校」プロジェクトを軸に、 学校を核にコミュニティ協働を引き出すアプローチ、地方行政・地方分権化との関係性など、 教育分野を超え、保健分野にも深く関係する普遍的な議論につながる切り口でお話しいただく予定です |
講 師: | 國枝 信宏 氏 JICA国際協力専門員 ● 國枝 信宏 氏<プロフィール> これまで23年間、アフリカでの教育協力に携わり、うち11年間は英仏語圏の計4ヶ国(ケニア、エチオピア、ニジェール、セネガル)で長期赴任。 ケニアでのコミュニティ開発NGO設立と運営の経験を原点に、JICA専門家としてエチオピア、ニジェール、セネガルのコミュニティ参加型基礎教育プロジェクトに従事。 その後2015年4月から2020年3月まで、JICA人間開発部国際協力専門員として、アフリカ11ヶ国の基礎教育分野の案件形成、実施監理、モニタリング・評価に関する助言指導に携わる。2020年10月よりJICA国際協力専門員に復帰。 |
形 式: | Microsoft Teamsによるオンラインセミナー |
参加申込: | 無料。 先着50人。お申込み(Microsoft Forms)はこちらから ※後日、メールで参加URLをお知らせいたします。定員に達し次第、募集を終了します。 |
ご参加までの流れ: | 1.上記お申込みフォームを開き、必要事項をご入力のうえ送信してください。 2.入力されたメールアドレスに、自動返信メールが届きますので、ご確認ください。 ※メールが届かない場合、メールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに分類されている可能性がございます。 3.後日、メールにてお知らせした参加URLからアクセスし、カメラ・マイクをOFFに設定して「今すぐ参加」をクリックしてください。 |
参加条件: | 受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。 ※推奨環境 【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版) Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版) 【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降 iPhone・iPad:iOS 10以降 パソコン( Windows ):Windows 8.1以降 パソコン( Apple製品 ):Mac OS X以降 |
オンラインコース新設 2020年度 国際保健医療協力集中講座
国際保健医療協力を目指す人のための短期集中基礎講座
ーキャリアグループ相談会同時開催ー
*本講座は定員に達しましたので申込みを締切りました。
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)国際医療協力局は、2020年度 国際保健医療協力集中講座をオンラインで開催します。また9月26日(土)には「キャリアグループ相談会」もMicrosoft Teamsで実施いたします。
NCGM国際医療協力局は、健康格差のない世界を目指して、国際医療協力活動を展開していますが、その将来の担い手として、若い世代の人材育成にも力を入れています。国際保健医療協力集中講座も、その取り組みの一つです。
国際保健医療協力集中講座-オンラインコース-は、短期間で集中的に、国際保健医療協力に必要不可欠な基礎的知識や手法を習得することのできる実践的な講座です。国際保健医療協力や開発途上国の健康問題に興味・関心はあるが、忙しくて長期の継続セミナーには出席できない、また、遠方で参加型のセミナーには出席できないという方などのために今年度初めて企画しました。
具体的な内容としては、「国際保健協力の基礎のキソ!」「国際保健の潮流とこれから」「UHC:ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」「国際保健を支える保健人材」「途上国における医療の質改善」「女性と子どもの健康改善」「疾病対策概論」「情報検索 虎の巻!」「災害と公衆衛生危機~国際緊急援助隊の活動で見えたこと」についての全9講座です。
講師は、開発途上国での活動実績を持つ、国際保健医療協力の専門家が務めます。国際保健医療協力に携わることを希望している方、国際保健医療協力等の経験があり、今後も国際保健医療協力に携わることを希望している方には、すぐに現場で実践できる内容となっています。皆さまのご参加をお待ちしています。2020年度 国際保健医療協力集中講座-オンラインコース-の開催概要は、以下の通りです。
開講期間: | 2020年9月9日(水)から10月11日(日)まで受講可能 |
形 式: | eラーニングシステムMoodleとMicrosoft Teamsによるオンラインセミナー |
募集人数: | 40人 ※先着順。定員に達し次第、募集を終了します。 |
受 講 料: | 9,000円 ※学生4,500円 受講料は、受講決定後に振込口座をお知らせします。 |
参加要件: | 国際医療協力に携わることを希望している方。 または、国際医療協力等の経験を有していて、今後も国際保健医療協力に携わることを希望している方。 |
参加条件: | 受講するために必要なパソコン、タブレット、スマートフォンなど通信機器、通信回線はご自身でご用意ください。 ※推奨環境 【ブラウザ】Google Chrome(最新版)/ Microsoft Edge(最新版) Internet Explorer 11以降 / FireFox(最新版)/ Safari(最新版) 【OS】Androidスマートフォン・タブレット:Android 8.0以降 iPhone・iPad:iOS 10以降 パソコン( Windows ):Windows 8.1以降 パソコン( Apple製品 ):Mac OS X以降 |
参加申込: | NCGM国際医療協力局ウエブサイトの「イベント・セミナー情報」「国際保健医療協力集中講座-オンラインコース-」の応募フォーム(Microsoft Forms)に必要事項を記入の上送信してください。 お申込み(Microsoft Forms)はこちら *受付完了後、受付完了をお知らせする自動送信メールが届きます。 (届かない場合には、研修事務局までご連絡ください。) ※今回の対象は一般の方のみです。NCGM職員には別途ご案内いたします。 |
応募締切: | 2020年8月31日(月) |
講座内容: | 講義は1テーマ約60分です。 1) 国際保健協力の基礎のキソ! 2) 国際保健の潮流とこれから 3) UHC:ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ 4) 国際保健を支える保健人材 5) 途上国における医療の質改善 6) 女性と子どもの健康改善 7) 疾病対策概論 8) 情報検索 虎の巻! 9) 災害と公衆衛生危機~国際救急援助隊の活動で見えたこと 〇 小テスト(必須) ※8割以上の参加(小テストも含む)が認められた受講生に修了証書(PDF)を発行 |
キャリア相談会(参加任意):Microsoft Teamsによるオンライングループ相談会です。
対 象 者 : | 受講者の中で、将来国際保健医療分野で働くことに興味がある方、または、実際に国際保健医療分野で活躍する関係者の話が聞いてみたいという方 |
講 師 : | 国際医療協力局の職員 |
期 日 : | 2020年9月26日(土)9:30~12:00(予定) |
申込方法 : | 応募フォーム(Microsoft Forms)の「キャリア相談会」」希望欄に講師への質問などの必要事項を記入の上お申込みください。 |
費 用 : | 無料 ※キャリア相談会のみの参加はできません。 |
オンライン研修に関するお問い合わせ
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
国際医療協力局 研修課 研修事務局
TEL : 03-3202-7181(代表)内線:2742
E-mail : kensyuka@it.ncgm.go.jp